デフラグをしたら、ファイルが破損した
デフラグをするとファイル破損が生じる可能性があります。
通常、PCを日夜利用していると、プログラムのインストールや削除をする事でプログラムの断片化が生じます。断片化によりPCの挙動が遅くなったりかなり作業効率が悪くなります。その断片化を防ぐ手法の1つに、デフラグというWindowsの機能があります。
デフラグはWindowsのツールなので簡単に利用でき、非常に便利なツールでありますが、内部ファイルを移動(整理)する作業なので、もしデフラグ中にPCに何らかの障害が生じると、ファイル破損に繋がります。使い方を誤ると大変です。
<デフラグ中にやってはいけない事>
1、デフラグ中にPCを操作してはいけません。
2、デフラグ中にスクリーンセーバーが作動する事。(設定を解除する必要があります)
デスクトップ上のなにもない箇所で、右クリック、画面設定(Windows7は個人設定)から
スクリーンセーバーの設定が可能です。
3、デフラグ中に省電力が機能してしまう事。(設定を解除する必要があります)
コントロールパネルにある「電源オプション」や「電源管理」をチェックしましょう。
以下のように、すべて「なし」にすると省電力が機能しなくなります。
4、ノートPCの場合には必ず電源ケーブルをつける事
以上は必ず守ってください。