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知らないと損(トラブル例と対策の知恵)

誤って削除したデータを復元する為に、行ってはいけないPCの操作があります。

破損して開けないファイル、または、ごみ箱にもなく、誤って削除してしまったファイル、Windows7の「以前のバージョン」機能でも復元する事が不可能な場合は、データ復旧業者に依頼するしかありません。今回は、この依頼前に、行ってはいけないPC操作を紹介します。


この操作をしたらファイル復元が非常に難しく、困難、または不可能となります。

1、新しい、フォルダやファイルの作成、アプリケーションのインストール
この作業をすると、ハードディスクに新たにファイルデータが書き込まれてしまうため、復元するデータが上書きされてしまう恐れがあります。上書きされたデータは戻すことは不可能です。

※データを復旧しようと、市販のデータ復旧ソフトを購入し、PCにインストールしてしまいがちですが、インストールすることで大切な復旧すべきデータが書き込まれているハードディスクに、復旧ソフトのファイルが上書き保存されてしまう可能性もあります。見落とし安いですが、注意しましょう。

またご自身でファイル復元ソフトを利用する場合も注意が必要です。ファイル復元ソフトをインストールした時点で、復旧すべきファイルが上書きされている可能性もありますし、復旧出来なかった場合、データ復旧業者での復旧もより困難になる可能性があります。

利用する場合は、十分注意し、自己責任でお願い致します。どうしても復旧させたいデータはご自身では「なにも操作せず」データ復旧業者を利用する事を推奨いたします。


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